4月6日(月)、渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催された「渋さ知らズ25周年企画リベンジ公演『晴海REVENGE編』其ノ弐」!月曜日だというのに立ち見まで出る満員御礼で大盛況なイベントと相成りました。
トップバッターのスガダイロートリオ。「C jam blues」から始まったゴキゲンな演奏は徐々に熱量を高め、その世界観に引き込まれる感じで見入ってしまいました。「犬姫のテーマ」、渋さの演奏ももちろん良かったですが、このトリオならではのスピード感、たまりません。
Orquesta Libre + ROLLY は今回が3公演目で、ROLLYさん曰く「完成度が徐々に高まってきた」との言葉通り、演劇的でドラマチックな、“ロックショウ”を見せていただきました。録音物も制作するかも!とのことで、これは音源化が楽しみであります。長すぎたMCのため演奏曲目を減らしたことを渡部氏から暴露されてましたが(笑)トーク内容もかなーり“ロック”でした。
ラストの渋さは、なんかもういろいろ感動。失礼を承知で年齢のことを書きますが、75歳の渋谷さんから29歳のkenkenまで違和感無く飲み込むこのバンドの懐の広さはやっぱり凄いと思う。ステージ右奥におじいちゃんと孫、みたいな感じで並んでましたが、2人とも演奏はえげつなかったです。もちろん良い意味で。
「渋谷さん、十数年ぶりの渋さ知らズに『あの頃から変わってない。変わったところもあるね』と、いつものように、よくわかりません。でも、わかります!」と社長の岩下がTwitterで渋谷さんのコメントを漏らしてましたが、私も渋谷さんのお気持ち、よくわかります。「岩下の新生姜」も、そういう存在になりたい!ということで、この晴海編に協賛した当初の意義を改めて感じた夜でした。
渋さ知らズの皆さん、改めて25周年おめでとうございました。これからもともに頑張りましょう! (岩下食品 企画開発部・小坂)
渋さ知らズ25周年企画リベンジ公演『晴海REVENGE編』
イベント概要