人参のβカロテンが皮膚や粘膜を強化し、粘膜の免疫力を上げる働きがあります。またキャベツ、水菜のビタミンCやしょうがのジンゲロール、にんにくのアリシンには免疫を活性化する働きがあるので、風邪の予防になります。
ホットメニューとしょうがはどちらも身体を温めるものだけど
一緒に食べるとどんな嬉しい効果があるの？
これからの時期は冷えるので、体を温める効果のあるしょうがを温かいお鍋と一緒に食べるのがオススメです。
嬉しい効能がありますよ！
ホットメニューですぐに体が温まり、さらにしょうがで、食べた後もぽかぽかが
長続きします。即効性と持続性のあるベストな組み合わせです。
ホットメニューの代表であるお鍋は色々な食材をいれて栄養がしっかりとれる上に
低カロリーなのでとてもヘルシー。
それに加えてしょうがが代謝を上げてくれるので、ダイエットにも◎。
野菜たっぷりのお鍋は食物繊維が多く、腸内環境を整え
お通じもよくなり、さらに美肌にも◎。
寒くなる時期は身体の不調がたくさんで大変…。そんな悩みを解決してくれるしょうがのレシピを教えて！
お悩み１ 風邪をひいてしまう
お悩み２ 冷えが気になる
長ネギのアリシン、しょうがのジンゲロール、ショウガオールが末梢血管を拡張させて血行をよくし、体が温まります。
卵や豚肉などのタンパク質も代謝を上げて体を温める効果があります。さらに、片栗粉でとろみをつけることでお腹に入っても冷めにくく温かさがさらに持続します。
お悩み３ お肌の乾燥が気になる…
豆腐のイソフラボンには、女性ホルモン様作用があり女性ホルモンのバランスを整え美肌効果あり。
トマトにはお肌の調子を整えるビタミンCや抗酸化作用の強いリコピンが豊富に含まれており、美肌に◎。
またしょうがが肌の血行をよくし肌の新陳代謝を上げて、乾燥肌にもよいです。
お悩み４ ダイエットがうまくいかない
蒸し鍋にすることによって、カロリーを抑えることができます。また程よい硬さの蒸しキャベツをよく噛むことによって、満腹中枢が刺激され少ない量でも満腹感が得られます。
しょうがもキャベツも低カロリーでヘルシー。豚肉のビタミンB1としょうがが代謝を上げダイエットに◎。新生姜も一緒に蒸して食べるのも美味しいと思います！
お悩み５ ぐっすりと眠れない
お酒は血行をよくし体を温める効果とリラックス効果があります。しょうがを入れることでより体が温まり、寒い冬に眠れないという人は、寝る前に飲むと寝付きがよくなります。
お酒が苦手という人は、ジンジャーラテがオススメです。しょうがが体を温め、ミルクにはカルシウムが含まれているので神経を落ち着かせる働きがあり安眠に◎。
