わたしたちは真野倫太郎 "Somos lo Máximo"です。まのりんたろうソモロマキシモと読みます。２００４年からスタートし、ラテン音楽を演奏しています。
あれは２週間前のことでした。
コーラスのYuqui-lahさんからの便り「真野さんの大好きな岩下の新生姜がコンテストやってるみたい。応募してみよう」ですべてが始まりました。そこから作曲がはじまり、ちょうど締め切り２日前の６月１１日、たまたま稽古の予定でスタジオを予約していたので、そこで急遽、録音とビデオ撮影を行いました。まえからグループでミュージックビデオを作りたいとは言っていたものの、長い間なにもしていませんでした。しかし、いきなり２週間で作曲から作品公開までやることになり、やったらできちゃいました。これは、岩下の新生姜という最高のテーマがあったから実現できたことだと思います。
コンテストを企画してくださった皆様、ほんとうにありがとうございます。

さて、曲の解説ですが：
よくスペイン語圏では、名前を呼ぶときに『〜〜ita』とつけることで、日本語の『〜­〜ちゃん』と似た、親しみや愛嬌のある呼び方をします。今回、わたしたちは『岩下』という音の響きから『Iwasita（イワシータ）』とい­う女の子を想像しました。岩下食品の商品は、食べれば食べるほどに、どんどん好きにな­っていく魅力があります。そんな気持ちをイワシータという女の子への恋心に見立てて曲­を作り演奏しました。

真野倫太郎 "Somos lo Máximo"について：
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大好きな岩下の新生姜がこれからもずっと親しまれる食べ物であってほしい！という思いから、「ポップで！キュートに！キャッチーに！」を主体にして作品制作に取り組みました。
原曲がマイナーなコードに対し、今回は敢えてメジャーコードにさせて頂き明るさを強調しました。お馴染みの「岩下の新生姜」を冒頭、サビに起用しリフレインの効果でより記憶に留めてもらう手法をとりました。ピンクで可愛い液体に浸かっている新生姜たちを見て、「可愛い・・・」と思ったところから流行り言葉の『Cawaii』と、生姜を掛け合わせ、オーディエンスに「新生姜可愛くて親しみやすいじゃないか！！」という思いを伝えたかったことから「Cawaii de 生姜（可愛いでしょうが）」というタイトルがつきました。
簡単な振り付けでサビは皆で踊れるようにしました。
最後に一言
新生姜よ！永遠なれ！

宜しくお願い致します。

【使用器材】ギター:Fender Japan Jagaur、アンプシミュレータ:ToneLab、DAW:SONAR7。
曲名からお察しの通り英国の某有名ロックバンドの某名曲のイントロをモチーフにサウンドロゴを弾いてみました。そのままでは芸が無いので波形編集でエフェクトを掛けたり逆回転させるなどプロセシングして音響作品に仕上げております。よろしくお願いします。