第23回

今週は、Ｂ級コラボ特集。アイデア、いただいておりますので、ご紹介させていただきましょう。ラジオネーム、アジュンさんから。
「玲さん、こんばんは！新生姜レシピを考えました。題して、『夜食の友？新生姜でチキンラーメン（パリパリ）』」・・・ははは。かっこパリパリなんだ。お湯使わないっちゅうことですね。・・・「まだ自分では試してないのですが」・・・試してないのか！・・・「お湯をかける前のチキンラーメンを袋から出す前に粉々にします。それをお椀にあけ、そこにスライスした新生姜を加えるだけ。超かんたんです。堅焼きの長崎ちゃんぽんを思わせる食感（たぶん）。塩分が多めな気がしますが、サクサクパリパリで美味しいような気がしますよ。」・・・って、大体みんな予想で！（笑）・・・「しょっぱ過ぎるときは、チキンラーメンやめて、サッポロ一番にするのもアリかも。是非、お試しあれ。」・・・ということで、アジュンさん、ありがとうございます。

はい。試しますよ！私が！・・・というわけで、目の前に、スライスした岩下の新生姜と、小分けになっているチキンラーメンの袋があります。チキンラーメンって、改めて見ると、すごい愛しい食べ物ですね。パッケージの色合いとか、絵とか。野外でバーベキューとかで、簡易鍋みたいので作るチキンラーメンっておいしいんですよね。そうゆうこと、十何年やってませんが。いいな。川辺に行って、チキンラーメン食べるだけでも、あたしの夏は取り戻せるかもしれない、みたいな、ちょっとそんな気が。・・・というわけで、今、チキンラーメンを器にあけました。これを食べやすいように、ちょっと砕きますね。音もお楽しみください。（ガシャガシャ）・・・なんかマイクの周りにチキンラーメンが飛び交ってる！あ、そうか、袋のまま、手で砕けば良かったんだ。・・・今、「チキンラーメンまみれの女」になってるんですけど。どうですか？こういう41歳は？ダメですか？はい。・・・うまく砕けました。ここに、スライスした新生姜をドバッと。今回は汁は入れません。・・・これは、混ぜるというか、一緒に食べるということですよね。

ま、レシピというか・・・コラボ？（笑）・・・じゃあ、新生姜とチキンラーメン同量くらいを一度に食べてみます！いただきます！・・・あ。おいしい！すごいしょっぱいけど、おいしい。なるほどね。前、カップヌードルで新生姜食べてすごくおいしかったですけど、ちょっとそういうジャンク系の食品と合わせると、また違った新生姜の魅力が引き出されるという感じがありますね。・・・もうひとくち。・・・うん。これ、しょっぱいから大量には食べられないけど、おいしいです。結構、合いますね。これだったら、ここに普通にお湯入れて、ラーメンで食べても、全然、普通においしいと思います。

だから、家でお酒とか飲んでて、あと何か一品欲しいなというときに、これを、かわいい小皿とかにちょこちょこと載せて出すと、「おっ！」という、いい箸休めになる気も、しないでもないですよ、アジュンさん。アジュンさんも試してみてくださいね。是非。

今週も、大成功！（パチパチパチ）