第22回

今週は、私、よし、これだ！ってものを作りますよ！夏の盛りは過ぎましたが。「新生姜deスムージー」！

今、目の前には、きれいなピンクの汁とともに、なんとシャーベット状に凍らせた一本半分くらいの「岩下の新生姜」、それに、ハーゲンダッツのバニラのアイスクリームと、私、豆乳が好きなので、紀文の「豆乳」があります。家から、「ミルサー」という、ご存知でしょうか、ミニ・ミキサーを、持ってきたんですよ。この材料から、ミルサーで、スムージーを作ってみようと。

まず、ミルサーに、汁ごと凍らせた新生姜シャーベットを入れまして、そこに、アイスクリームは、たっぷり入れた方がおいしい気がしますよね。どれくらい入れましょうか。その前に一口そのまま。・・・おいしい。ふふふ。そのまま食べた方がおいしいのかもなと思いながら、惜しげもなく、入れちゃいま〜す！どば！・・・これ、カップ一個だと多いかな？でも、たぶん、たっぷり入れた方がどろっとして美味しいんじゃないかと思うんで。１個入れちゃいました。

そして、これだけだと、ひょっとしたら、「新生姜でソルベ」みたいな感じになるかもしれないんですけど、それをなめらかに伸ばすために、豆乳を、入れ物の１／３くらいまで入れてみました。

これを、ミルサーで粉砕・撹拌します。ガーッて、かなりうるさいんで、マイクから離れます。・・・はい。行きますよ。（ガーーッ）・・・新生姜が細かくなればいいわけです。もう少しやりましょうか。（ガーーッ）・・・はい。出来ました。見た目は、あんまり露骨なピンクじゃないですね。思いの外、白いです。見た目は、あわ〜いピンクで、よくある「桃のスムージー」とかの感じの色合いですね。

せっかくなので、ストローでそれらしく飲んでみようと思います。新生姜でスムージー！いただいてみます！・・・ん？！思いの外、しょっぱい！・・・・・・・ああ。これ、お砂糖を入れた方が良かったかもしれませんね。或いは、ガムシロとか。・・・そういうものを入れたら、更に違うテイストになったかもしれないんですけど。

決してまずくはないんですよ。私にとっては。むしろね、ビシソワーズとかあるじゃないですか、冷ポタージュのテイスト。だから、バニラのアイスとかよりも、生クリームとかを入れて、コンソメとか入れたら、美味しい冷製スープになるかもしれないですね。

お。そう言っていたら、ディレクターさんが「ガムシロップ」を届けてくださったんで、入れてみます！これで、混ぜて、甘くしたらどうでしょう？ひと口。・・・あ、この方が、ジュースらしくなりますね。あ！おいしいかも！・・・スムージーって身体冷えるけど、生姜があるので、冷えすぎないでいいかもしれません。これ、好きずきだと思いますが、私は、結構好きだな。それなりに変わった味のスムージーって感じですね。

ええと、それなりに、成功。（ぱちぱち）