第8回

今週は、リスナーの方から「普通に、生姜焼きはどうですか？」というご意見がありましたので、私、自宅で、岩下の新生姜のピンクの漬け汁に、薄切りの豚肉を、ちょっとお醤油やお酒を足して、スライスした新生姜と共に一晩漬け込んで、タッパーに入れて持ってまいりました。

ですので、今から、ＲＡＤＩＯ ＢＥＲＲＹ の給湯室に行って、これを焼いてみようと思います。じゃあ、移動しま〜す。

はい。ＲＡＤＩＯ ＢＥＲＲＹ の給湯室に来ました。今日は、フライパンも用意していただきました。ＩＨで、加熱スタート！・・・すごい！すぐ熱くなりますね。お肉、一気に入れちゃおうか。

じゅ〜！！

もうちょっと火を強めた方がいいかな。(ピーピ－ピー！)このＩＨのヒーター(笑)。自宅がすごい旧式のガスコンロなもので、最新のものはよくわかんないんですけど。・・・ごま油とかで炒めるとよかったのかなあ。いや。いい香りがしてますよ。

もうちょっとカラッと焼き色がつく感じだとといいんですが、なんだか蒸し焼きっぽい感じの色です。・・・お・い・し・い・んでしょうか？！これは！(笑)

じゅーじゅー。・・・このコーナーで、実際に加熱調理を実況してみるというのは、はじめてですね。

はい。焼き上がりました！「豚肉の新生姜焼き」です。じゃあ、お皿に載せて、スタジオに戻りま〜す。

はい。・・・というわけで、お皿に盛って、給湯室からスタジオに戻ってまいりました。結構いいにおいがしているんですよ。じゃあ、一切れ食べてみようと思います。

いっただっきま〜す！

うん！！おいしい！！！・・・（笑）意外に美味しい！さすがに一晩漬け込んだだけあって、お肉にしっかり味がついておりまして、お肉の味噌漬けとか食べてるようなテイストですね。新生姜の味も、ほんのりしますね。ピンクのたれが効いている。

生姜も食べてみよう。・・・うん。新生姜も、ピリっとした感じが残っていて、これはこれでなかなか。肉一枚につき、新生姜スライスも一枚食べるのがいい感じかもしれません。ビールとかとすごく合うんじゃないかと思います。

でも、今日は汁気がちょっと気になったので、焼く時に汁を切って、強火でじゃっと炒めつける感じにした方が、よりおいしいのかもしれません。

私はおいしいと思いますが、どうでしょう？？(笑)(笑)

岩下の新生姜焼き？新生姜風味焼き？・・・でも、例えば、これ何にも言わずに出したら、「なんかちょっと変わった味付けですね」って言われるんだろうな(笑)。いわゆる「豚の生姜焼き」とはちょっと違うものかもしれませんね。

もしよかったら、晩ご飯のネタがないなというとき、是非試していただきたいと思います。たぶん皆さんの方が上手につくれると思います(笑)。でも、おいしかったです！