第3回

（1）「新生姜 ＋ サイダー ＝ ジンジャーエール？」

今週は、まず、リスナーの「へらじか」さんからメッセージを頂いたので、是非試させて頂きたいと思います。

「ず〜っとやりたくて出来ないものがあるので、是非、柴草さんに挑戦して頂けないかと思い、メールしました。サイダーに生姜を入れると、ジンジャーエールになるのかどうか？是非試してみてください。」

ということで。今、手元に、サイダーと刻んだ岩下の新生姜があるんですが、どうでしょうかね、ジンジャーエールの生姜とはまた違うかもしれないですが・・・。今、実際に、やってみようと思います。・・・まず、サイダーをカップに注ぎます。（じゅわ〜〜〜。いい音で拾いました(笑)）

ここに、新生姜を入れて・・・、生姜からも気泡が。・・・これをサイダーの中でぐじぐじぐじぐじ潰してみましょう。でも、本当はすり下ろしたらいいのかも。

それと、新生姜の漬け汁を入れるといいのかもしれませんね、今、手元にないんですけど。ちなみに、私、家で食べる時は、新生姜のピンクの漬け汁、きれいじゃないですか、あれを捨てちゃうのもったいないなあと思って、いつもタッパーに新生姜を汁ごと入れて保存するんですが、その漬け汁に胡瓜のスライスとか大根とかを入れておいて、一日くらい置くと、おいしい浅漬になるんです。それは、本当に美味しい。是非、やってみてください。

さて、ちょっと飲んでみようと思います。（ゴク）

・・・あ〜、ちょっとこれはわかりにくいな。新生姜の味に、サイダーが勝っちゃってますね。やっぱり、すり下ろしたり、より生姜テイストが出るようにすれば、ジンジャーエールかわからないけど、それなりの飲み物になるかもしれません。

これは、夏とか、クーラーで冷え過ぎのときに、ただサイダーをガブガブ飲むのではなくて、この新生姜を入れて飲んだら、冷えも防止できるかもしれないな。・・・はい。そんな気がいたします。ジンジャーエールではない、「別の飲み物」ですね（笑）。「サイダー新生姜」って感じでしょうか(笑)。でも、イケルと思うので、へらじかさんもお家でやってみてください。

さて、今週は、先週のいちご味に引き続き、フルーチェの別の味も持ってきておりまして、それも試してみようかなと思います。今週は、「カスタードりんご味」(笑)。

フルーチェ、つくるの楽しいな。あっという間に出来上がるんですよね。よく出来てるなあ。手軽でいいですよね。冷やして固めるとかそういうのも要りません。大体こんな感じかな。出来ました。・・・まずは、フルーチェ・パートだけ食べてみようと思います。・・・あ！おいしい〜！ちょっとプリンぽいテイストなんですね。

はい。これに、刻んだ新生姜を入れて食べるとどうか？・・・いただきます！

・・・ああ・・・なんか、あの、・・・、印象は、・・・、先週とそんな変わらないですね(笑)・・・どの味が来ても、フルーチェと新生姜は、なにか、揺るぎない「マリアージュ」(笑)、揺るぎない、一定の距離感がありますね。何とも言えない、つかず離れず、みたいな。

これ、夜中にお風呂から上がって、何か食べたいなあって時に、「玲ちゃん。フルーチェあるよ。新生姜フルーチェだよ」って言って、すごく冷えたこれを出されたら、すごく喜んで食べると思いますよ。

はい。今週は、「フルーチェ　カスタードりんご味」に新生姜、混ぜてみました。そうですね、あの・・・先週の「いちご味」の方が自然に食べられたかな。今週のは、最初フルーチェの味で、新生姜を噛んだ途端に全部新生姜の味になってしまう感じでした。でも、最近、しょっぱいのと甘いのの組み合わせ、塩キャラメルとか、チョコ柿の種、塩大福など「しょっぱ甘い」のが好きな人がいますよね、そういう人は、意外に、密かにやみつきになるかもしれません。私は嫌いじゃないです。皆さんも、是非、食べてみてください。